4TEEN
- 2005.12.03 Saturday
- 16:01
■"4TEEN" 石田衣良
昨日帰りにかった小説。
お出かけしようかどうしようかと考えつつ、
結局一気読みしてしまって夕方じゃん。
舞台は東京の月島。
14歳の中学生が、月島の街を自転車で走り回る。
自転車の物語じゃないけどね。笑
石田さんってのは、
池袋ウエストゲートパークの原作者だったのな。
知らんかった。
この本で直木賞取ったらしい。
そんな情報は知らないまま、昨日ブックファーストで
うろうろしてて、目に止まったんで買ったんだけど。
やばい。
これも泣ける。
泣けるポイントが3箇所ほどあった。
14歳っていう時期。
作者は、青春時代という時期を想定して書こうと最初に思ったとき
高校生の時代は、本ばかり読んで暗かったので
自分が一番楽しかった時代、中1でもなく、受験で忙しくなった中3でもない
中2という時期を舞台にしようって感覚だったらしい。
ワタシの14歳は、神戸だった。
正確には、中1の三学期に金沢から神戸に戻って
中2丸一年、長田に家があるのに、神戸の灘にマンションを借りて住んだ。
当時、今の実家の中学は荒れてたので、危ない(すぐに環境に影響される子だったので)といって、わざわざ別のところにしたらしい。
今でも仲の良い幼馴染?ともいえる友達は、その中学2年生のときの友達。
この小説を読んで思い出してみたけど、
ワタシの14歳は、どうだったんだろ。
客観的にも思い出せない。
ポロポロとは思い出はあるけど、
それは、友達の事であったり、クラスの事であったり
授業の風景であったり。
転校ばっかりしていた私は、昔から、人や物事の観察魔だった。
で、楽しかった事辛かった事は早く忘れてしまいたい人だった。
だって、また次はいつどこに行くかもわからず、
その土地で恋を本気でしたり、本気の友情とか味わうと
離れたくない、辛いつらい!!ってなるのが幼くして経験してしまったからかもしれない。
そういう自分の内面を思い出しているくらいで。
常に、過去はキレイに消す習慣がついた??
あんま、よくないな。笑
だから年中アルツはいってんのか。
それは関係ないか。
あれ?読書感想文じゃなくなってきた。
さて。何しよっかな。
昨日帰りにかった小説。
お出かけしようかどうしようかと考えつつ、
結局一気読みしてしまって夕方じゃん。
舞台は東京の月島。
14歳の中学生が、月島の街を自転車で走り回る。
自転車の物語じゃないけどね。笑
石田さんってのは、
池袋ウエストゲートパークの原作者だったのな。
知らんかった。
この本で直木賞取ったらしい。
そんな情報は知らないまま、昨日ブックファーストで
うろうろしてて、目に止まったんで買ったんだけど。
やばい。
これも泣ける。
泣けるポイントが3箇所ほどあった。
14歳っていう時期。
作者は、青春時代という時期を想定して書こうと最初に思ったとき
高校生の時代は、本ばかり読んで暗かったので
自分が一番楽しかった時代、中1でもなく、受験で忙しくなった中3でもない
中2という時期を舞台にしようって感覚だったらしい。
ワタシの14歳は、神戸だった。
正確には、中1の三学期に金沢から神戸に戻って
中2丸一年、長田に家があるのに、神戸の灘にマンションを借りて住んだ。
当時、今の実家の中学は荒れてたので、危ない(すぐに環境に影響される子だったので)といって、わざわざ別のところにしたらしい。
今でも仲の良い幼馴染?ともいえる友達は、その中学2年生のときの友達。
この小説を読んで思い出してみたけど、
ワタシの14歳は、どうだったんだろ。
客観的にも思い出せない。
ポロポロとは思い出はあるけど、
それは、友達の事であったり、クラスの事であったり
授業の風景であったり。
転校ばっかりしていた私は、昔から、人や物事の観察魔だった。
で、楽しかった事辛かった事は早く忘れてしまいたい人だった。
だって、また次はいつどこに行くかもわからず、
その土地で恋を本気でしたり、本気の友情とか味わうと
離れたくない、辛いつらい!!ってなるのが幼くして経験してしまったからかもしれない。
そういう自分の内面を思い出しているくらいで。
常に、過去はキレイに消す習慣がついた??
あんま、よくないな。笑
だから年中アルツはいってんのか。
それは関係ないか。
あれ?読書感想文じゃなくなってきた。
さて。何しよっかな。